小さい椅子に座り、Lサイズのコーヒーを吸引しようとしたまさにその時、「あれ、大森君」と声が掛かった。
店とのコントラストが際立つ、黒色に日焼けした筋肉男からの呼びかけであった。
声の主は、前に20年くらい通っていたジムの仲間で、私より年上だが今年のボデイビルのコンテストにも出場されていたミスター愛知の優勝経験もある方だった。
「ここで、待ち合わせしてるんだよ」とのことで、後2名のジム仲間が来られた。
3人の方と話が出来て良かった。
前に通っていたジムは本当にアットホームな雰囲気で気を使うこともなく、居心地がいいジムだった。
何名もチャンピオンを輩出した名古屋で1番の名声や実力者揃いのジムだと思う。
「木を見て森を見ず」ではないが、通っていた時はそれが普通なのかと思っていたが、今日も仲間で集まってジムの用に揃って行かれるとのことで、「男の友情」を見たような感じがした。
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