昼過ぎに外を歩いていると、「仕事が早く終わりそうなので、予約の時間を1時間早くしたい」と連絡が入った。
時間に間に合うようにジムに戻った。
しばらくするとジムに来られたので、トレーニングを開始した。
午前中にラジオを聴いていた時に、桜が満開だと言っていたので、、「今日は桜は満開のようだよ」といふと「先週から満開ですよ」と教えてくれた。
自転車通勤しているので、桜が咲いているのを見られているようだ。
私はまだ、今年は桜を見ていないので、何としても満開の桜を見てみたいので、明日は時間が空いた時に見に行こうと思う。
「久しぶりにトレーニングしたら、気分が良かったです」と言って帰られた。
夜は酒の服を着た方がトレーニングに来られた。
前腕を私に見せながら、「この辺が太いのが嫌なんです」と言われた。
「どの辺が太いの?」と聞くと、「手首の骨も大きいので嫌です」とのことだった。
人によってはいろいろな悩みがあるのだなと思った。
本人にとっては一大事なので、骨のサイズダウンを狙うよりは、前腕の筋肉がこれ以上発達しないように注意することの方が先決だ。
難しそうなこと対峙して、あきらめるのは簡単だか、「我が辞書に不可能という文字はない」といふ人もいたようだ。
しかし、あきらかに出来ないことに食らいついて、人生を棒に振ることにならないようにしたいものである。
「犬も歩けば棒に当たる」といふように、その辺に落ちている棒っ切れと一生対峙しても意味はない。
パーソナルトレーニング専門ジム
マッスルラボ大森
大森友紀
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