異文化コミュニケーションの先駆け

マッスルラボ大森の大森友紀です。

こんばんわ。
 11/1(日)0:34
 最後のパーソナルを受けられた方が帰られたので、卵5個と納豆3パックを冷えたブラックコーヒーで胃袋の中へと流し込んだ。
 以前は、食事の時は水を飲んでいたが、最近は飲み残したコーヒーがあればそのまま食事用の水代わりにしている。
 以前、テレビ番組で食事時にコーヒーを飲んだらいいと言っていたが、日本人はお茶を飲みたいと言っていた人がいた。
 私も同意見であった。
 しかし、最近は慣れてきたもので、炊立ての白ご飯や卵、肉等といっしょに冷えたコーヒーを飲む回数が増えてきた。
 始めは抵抗感があったが、最近は全く気にならなくなってきた。
 変化に対応できない動物などが地球から絶滅してきたように、私の胃袋も変化に対応してきたのではないかといふ自負はある。
 そんなことを自負して何になるのか?といふ意見も聞こえてきそうではあるが、日本料理にコーヒーでも対応できる精神力を養うことには意味がある。
 鎖国時代ではないので、国際化を果たした現代日本にはいろいろな国の飲食物が溢れている。
 侍時代の日本文化を好む人も多いと思う。
 その当時の日本文化は現代の世界でも全く太刀打ちできないような粋なものだと思ふ。
 しかし、日本刀だけで外国の軍艦や大砲に立ち向かっていたら、日本も植民地化されていたような時代であったので、如何ともしがたいものがあったと思う。
 いい文化は当然残すべきだが、変化に対応できずに絶滅することのないように考えることも必要だ。
 その意味でも、日本食にコーヒーで対応できるようになったことは、小さな一歩のような気がしてならない。
 どんなことでも、今まで出来なかったことに挑戦して出来るようになれば嬉しい。
 取るに足らないようなことでも、挑戦して克服することで異文化コミュニケーションの先駆けと致したく。
     パーソナルトレーニング専門ジム
        マッスルラボ大森
                      大森友紀

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