気になるアメリカ大統領選

マッスルラボ大森の大森友紀です。

こんばんわ。
11/5(木)22:46
 今朝もテレビはアメリカの大統領選挙を放送していた。
 大混戦だったが、決着が近づいてきたようだ。
  
 将棋は負ける方が頭を下げて、「参りました」と言っているが、大統領選は終盤が近づいても、「参りました」など言いそうな気配はない。
 「不正が行われている」「票の集計をやめろ」「裁判を起こす」など最後の最後まで、どんな手を使っても参ったせずに勝とうとしている。
 見苦しいようにも見えるが、スポーツの世界や勝負の世界や自分が逆境に立たされた時に、弱気になってあきらめようとする場合もあると思うが、生死の懸かっている戦いで負ければ必ず死ぬ場合は、見苦しい等といふ上等なことを考える余裕はないだろう。
 ルール破りや3歳児のような屁理屈で粘るだけなら見苦しい。
 武士の世界では見苦しいことをするくらいなら死を選ぶと思うが、世界にはいろいろな歴史や文化があるので、じっくり考えないと良いことと悪いことの判断は出来ない。
 大統領選で類のない大混乱になりそうだが、立候補者と現職の戦いの模様をテレビとネットで見ながら、最後の最後まで屈せずに抵抗する気なのだろうかとジム内で一人思案に暮れている。
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