問答は突然に

マッスルラボ大森の大森友紀です。

こんばんわ。
11/18(水)23:53
 朝は週3ペースでトレーニングされている方がトレーニングに来られた。
 最近はデッドリフトから行っていたが、プルダウンから行い、2種目目は初めての種目でマシンでのバーベル・ベントオーバーローイングを行った。
 この種目はバーベルの軌道が固定されているので、ぶれずに広背筋に刺激を与えられるので、私も今月から、フリーウエイトでなく、この種目を行っている。
 フリーウエイトでフォームの安定しない人はこの種目の方が全然筋肉に効くと思う。
 私もメインはほとんどフリーウエイトだが、種目によってはフリーウエイトよりも筋肉に効かせれるマシンもある。
 ベントローにしても、フォームを崩さない範囲であれば、フリーウエイトよりも数十キロ重い重量を扱えるので、今までにないようなパンプを味わえることも多い。
 背中のトレーニングが終わられてから、帰る前に「知的所有権の問題をどのように扱うべきだと思いますか?」と質問された。
 「いきなり、何のことだろう?」と不審に思ったが、真剣にトレーニングもされる方なので、私も脳みその限りで答えようと思い、「例えば新薬の発明などには開発費や人件費など数年がかりで数百億円かかるものもあるので、特許の有効な年数は高額な値段にならないと、かかった費用は回収できないので高額になるが、使用者の立場なら、子供がその薬等を使わなければ死んでしまうが、高額で手に入らないので、何とかしてほしいと思うので、開発者と使用者は真逆の立場になると思うので、命の係わることも多いので扱いは難しい」と答えた。
 いきなり聞かれて、即答したので、答えになっていないが、問題を出されて考えることはとても面白いと思った。
 ジムの中で多くの時間を過ごすが、日頃から社会の問題点等に興味を持って、自分でどう思うのかをじっくり考えて、それに興味のある人と話したりすることも大切だと思った。
 
          パーソナルトレーニング専門ジム
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