勤労感謝の日と安全祈願と腰痛防止

マッスルラボ大森の大森友紀です。

こんばんわ。
11/23(月)22:52
 朝、トレーニングに来られた方は数日前に腰を痛められていたが、ジムに入ってくると、「腰はもう、全く痛くありません」と元気に言われた。
 早速、昨日はウオーキングを大量に行って足が疲れたようだった。
 交通事故や怪我などは、起こるまではあまり強く意識しないことが多いが、起こってから、「もっと慎重に運転しておけば良かった」や「もっと慎重にフォームを綺麗にして、筋肉や腰、肩などを痛めないようにしておけば良かった」と思うことが多い。
車の運転は、何十年も無事故・無違反の人もいれば、何度も事故を繰り返したり、あおり運転をして、他人に迷惑を掛ける人もいる。
 トレーニングでは、集中してやっている時には、あまり怪我をすることは少ないと思うが、いつもと違う手幅でバーベルを握ったり、いつもやらない種目でフォームが不慣れなまま、トレーニングしたり、何か他の事を考えていたりした時に怪我をすることが多いように思う。
 また、長年トレーニングしていて、右と左の腕の力のバランスが悪い人も、フォームに十分気を付けていても、肩や肘を痛める場合があるので、利き手の方が強い人や左右の力のバランスの悪い人は、なるべく両方が同じ強さになるようにトレーニングを工夫してみるようにした方がいい。
 また、安全運転を心がけている人でも睡眠不足で事故を起こす可能性もある。
 トレーニングで疲れすぎていて、休息を全くとっていない状態で行えば逆効果になる。
 「栄養・休養・睡眠・トレーニング」のバランスは、早く筋肉を発達させたい人は崩れやすいものもあると思うので、疲れがとれない時ややる気が起きない時、全く進化しない時は、この内のどれかに不都合が生じている可能性が高いと思う。
 体を壊すためにトレーニングをする人や事故を起こしたい人はいないと思うので、生活のバランスが崩れ掛けている人は気を付けましょう。
        パーソナルトレーニング専門ジム
           マッスルラボ大森
              大森友紀
  
 

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