変わった高齢化社会

マッスルラボ大森の大森友紀です。

こんばんわ。
11/29(日)0:38
 土曜日の午前中は週末に良く来られる方がジムに来てトレーニングされた。
 外国の80歳以上の筋肉おばあさんを目指していると言われる。
 
 何十年か前は80歳にもなれば、ほとんど寿命に近いような歳だったが、若々しく筋肉を鍛えて活発に生きているお年寄りも増えてきていると思う。
 しかし、若い人の目標にされるのは凄い。
 
 80歳を過ぎても元気なのは、政治家くらいかと思っていたが、筋トレウーマンも政治家の仲間入りを果たしたのかもしれない。
 日本人でも90歳くらいの登山家をテレビで見たが、運動をずっと続けている人は90歳になっても20代と変わらない体力を維持できるのだと思ふ。
 私もずっとトレーニングを続けているので、20代の頃と比べても力も落ちていないし、強くなっている種目もある。
 午前中にトレーニングされた方は、骨密度を測ったら、「常人の2倍以上ある」と医師に言われたと言い、「ここでトレーニングしだしたら、腰や肩が痛いのも治った」と言われる。
 腹筋の種目も75kgで30回を2セットして、どんどん強くなっているので、「○○さん、もう、80歳のばあさんを超えていますよ。やばいんじゃないですか?」と言ふと「そうかなー」と首をかしげて、「まだ、あのおばあさんの方が凄いよ」と謙遜される。
 「そんな筈ないじゃないか」と思ふが、あんまり悩ませてもいけないので、言わなかった。
 年齢にそぐわない人もいれば、とっくに目標を通り越しても気づかない人もいるようだ。
 今後の世の中は超強力高齢化社会が待ち受けているのかもしれない。
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