古代エジプト展を見て思ったこと

マッスルラボ大森の大森友紀です。

こんばんわ。
12/1(火)22:57
 昼間に愛知県美術館へ「古代エジプト展」を見に行った。
 ジムでトレーニングされている方が、2週間くらい前に見に行って、ミイラの作り方を聞いたところだった。
約10年くらい前に大阪へミイラを見に行った記憶がある。
 
 本物のミイラは包帯でぐるぐる巻きにされているため中は見えなかった。
 石碑は紀元前2,000年~3,000年のものが多くあった。
 今から4,000年から5,000年前の人間が作った本物が目の前で見えるので、タイムマシンは必要ない。
 石に描いた絵や絵文字の綺麗さに驚いた。
 私より数段うまかった。
 ナポレオン遠征の時に見つけた「ロゼッタストーン」もあったが、これはレプリカだった。
 3つの言語で書かれていたが、これを解読した人は凄いと思ふ。
 今は単語帳があるので、これと比べれば、語学を取得するのは何万倍も簡単な筈だ。
 昔の人間は凄すぎる。
 もう一つ気になったのはペットだ。
 絵がうまいので、紀元前2,000年くらいの男女の服装やアクセサリーはどんなものを付けているのかよく分かったが、猛獣(チーター?)等に首輪を付けて紐を持って、人間が歩いている石碑が何個か展示されていた。
 今は、犬に首輪をして散歩するくらいだが、猛獣をペットにするとは強かったのだろう。
 何千年前にピラミッドなどの巨大建造物を作っているので、スケールが大きい。
 紀元前にエジプト王朝は約3,000年続いたそうだ。
 年表を見るとクレオパトラくらいで、エジプト王朝は終焉を迎えていた。
 文化的に劣っている外部の国が軍事力だけ勝っていて支配してしまい、文化財を壊してしまうのはあってはならないと思った。
 壊そうとする者がいれば、最低限それを守れる軍事力が必要だ。
 マヤ文明やいろいろ素晴らしい文明も武器の力だけで滅ぼされたところもあるので、世界が誇る紀元前からの文化物等はもっと興味を持って、大事にしたらいいと思ふ。
 その後はジムでパーソナルを行った。
 現代の文化の一つだと思う。
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