コオロギの鳴き声が聞こえないジム

マッスルラボ大森の大森友紀です。

こんばんわ。
1/15(金)22:04
 金曜日の夜が来た。
 ジム内で音楽を消していると、物音がしない。
 通りからの音も皆無だ。
 そういふご時世なので、静かな環境に身を置こうとすれば出来る。
 これで、コオロギの音色が聴こえてくれば更にいい。
 あまりに静かすぎるので、またしても、夜と来れば海外の物悲しい曲と日本の物悲しい曲を掛けてしまっている。
 やはり、歌詞の分かる日本の曲の方が落ち着くようだ。
 
 音楽は音楽でいいが、静寂もいいものだと先程は思った。
 1日中流れるラジオの声やSNSの洪水では、他人の考えなどが洪水のように入ってくる。
 音楽もテレビもSNSも全て遮断した完全なる静寂を作らないと自分の考えは纏まらないと
思ふが、これだけ情報過多の時代に、完全な静寂に耐えられる精神力を持った人は少なくなっていると思ふ。
 丸一日、誰とも一言も口を利かずに、一切の情報を遮断して完全なる静寂に耐えられる人は、現代社会では少なくなっているのではないかと思ふ。
 しかし、海外の経営者なども好む禅はそういふことだろう。
 そうすれば、精神は研ぎ澄まされるような気はする。
 しかし、猿真似をしてもしょうがないので、自分に合った方法で、何か新しい物を考え出したほうがいいと思ふ。
 
 超情報化社会はどんな情報でも手に入るが、その分、どんな情報も誰でも知っているので、みんな似たような考え方になりやすいといふ欠点があり過ぎる。
 
完全なる沈黙を武器に、独自の考えを発掘する必要がある。
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