時代背景とジム?

こんばんわ。

 10/9(土)19:56
 土曜日の朝は朝一番から予約が入っているので、目覚まし時計をセットした30分程前に目を覚ましてジムに来た。
 毎日、目覚まし時計をセットするとその30分以上前に起きるのは、現代科学では到底解明できない謎だ。
 「目覚まし時計が必要ないなら、捨てればいいじゃないか」と言ふ声も聞こえてきそうだが、部屋のバランス感覚に重大なる不適合が生じてしてしまう可能性があるので、アンテイーク的な意味合いとして、保存している。
 室町幕府の武士なら、「目覚まし時計に頼るようになれば、人間終わりだ」と言われると思ふ。
 昔の武士で目覚まし時計に頼るような貧弱な武士を想像することすら出来ないといふのが大方の人の感想だと思ふ。
 
 起きる時間も察知できないような人間は、敵に斬り殺されるか、桶に入れた水をぶっかけられるかだろう。
 闘いがあれば、必ず負けた方が死んでいて、闘いに勝っても負けた相手が死んでいなければ、勝った方が切腹させられていた時代なら当然かもしれない。
 今の時代でこの精神を受け継いでいるのは、人間以外の動物だけだろう。
 そういふ生き方をしているので、音も良く聞こえて、地震の発生前に感知する動物がいるのは、五感を研ぎ澄ました生き方をしているからだろう。
 武士を極めたような武士は生への執着が無くなるような鍛え方や考え方をしていたのだと思ふ。
 小さい子供の意見が正直なのは、大人のようなしがらみや利益誘導等の考え方が皆無だから素直な気持ちに邪魔が入らないからだと思ふ。
 けふのジムでも朝から、筋肉を鍛え上げる方がおられた。
 終わるとすぐに別の用事がある方や、毎日1時間掃除をして、部屋を綺麗にする方や、平日は12時間勤務をして土曜日はジムでトレーニングした後、家に帰って会社の人とオンライン飲み会がありますといふ方、1日5kmランニングしているが、ジムで足が効き過ぎたので、今日のランニングはどうしようかな?と迷いながら帰って行く人もおられた。
 まだまだ、土曜日なので、週末は明日の日曜日のあるので、有意義に過ごしてほしいですが、カレンダーには10/11スポーツの日ちなっていますが、変更されたようなので、勝手に月曜日に会社を休んで怒られないようにしてください。
       マッスルラボ大森
         大森友紀
 
ブログ画像