水曜のジム便り

1/12(水)23:22

 昼にトレーニングされたかたは、2ケ月以上ぶりにバーベルを担いでの足の屈伸運動や背中のトレーニングを行った。
 前腕の筋肉に痛みがあり、無理しないように出来る種目だけ行っていた。
 徐々に元の重量でのトレーニングも出来てくると思う。
 今は、せっかく治りかけてきたようなので、焦らないようにしないといけない。
 同じ筋肉は1週間に1度のトレーニングなら、何か月も治らないような痛みが発生することは少ないと思うが、同一の筋肉を週に複数回ハードに鍛える場合は、筋肉を傷める可能性が跳ね上がる。
 程度によるが、数日で治るものもあれば、数か月、20年経っても治らないような怪我もある。
 
 トレーニングにより、数か月の筋肉の痛みで、まともにトレーニング出来ないことがあれば、原因を自分で考えて(分からない場合は玄人?に尋ねる)、同じような怪我をしないようにしないといけない。
  筋肉を傷めやすい原因
  ・同じ部位を鍛える頻度が多すぎる。
  ・体が冷えてしまうまで長時間休憩してからトレーニングを再開する。
  ・下からバーベルを引く動作の時に腰が丸まっている。
   等、原因は人により、いろいろあると思います。
  自分が痛めた原因はこれだと分かれば、そうならないようにすればいいので、足し算するよりも簡単です。
   痛めて、それを治せば、やり方が分かってくるので、経験が積み重なって、前よりも賢くトレーニング出来るようになると思いますので、筋肉を傷めた時は無駄にしないように大事に扱うようにしたいですね。
  そうしたいからといって、自ら傷つけるようなことはしないでください。
  イカやタコのように手足が無くなってもすぐに生えてくるような軟体動物なら勝手にすればいいと思いますが、人間の場合には、その後の生活に影響します。
  といふことで、人間界の教訓等はタコやイカには通用しませんので、翻訳機が開発されても議論しないでください。
   パーソナルトレーニング専門ジム
        マッスルラボ大森
          大森友紀