進化論の重大なる真実?

2/3(木)21:10

 朝、起きてテレビをつけると深海探査の番組が流れていた。
 4億年前から変化していないオウム貝が泳いでいた。
 直径10km超えの巨大隕石の地球との激突で恐竜は絶滅したが、深海の生物は被害を被らなかった者もいたようだ。
 深海には餌が少ないので、人間が餌を置くと、激しく闘い凶暴な性格を表していた。
 4億年も姿形を変えない生物は進化論の対象外といふことで片付けてもいい物かと疑問に思ふ。
 きりんは首が長くなったり、ライオンは顎が強くなったり、人間は脳みそがほんの少しだけ増えたか増えないか分からないくらいだが、数百万年かけて変わっているのだと思ふ。
 単細胞生物から、よくもここまでいろいろな物に変化したものだと不思議に思ふ。
 高い所の木の実を食べたいと思ったところで、人間の首が2m以上に伸びることはないので、努力とは違う、脳の中の願望で、細胞内で化学反応を生じさせて、自然治癒能力があるように少しづつ変わっていくのだと思う。
 「病は気から」といふ昔の人の言葉は当たっていると思う。
 キリンの脳も首が長くなりたいと思わずに、短くなりたいと考えていたら、そういふ進化にはならなかった筈だ。
  以上のことから結論付けると、痩せたいといふ願望がない人は痩せることが難しいと思うし、何も考えずにただ筋トレする人と、「どうしても筋肉を付けたいんだ」といふ強い願望がある人では、結果もかけ離れたものになるといふことが想像できる。
 
 「そうしたら、オウム貝は能無しか?」といふ疑問がある人もいると思ふ。
 そうではなくて、4億年前から4億年進んでいたんではないでせふか?
 
 進化論はあるのかないのかの議論もあるようだが、実際は進化論はなく、退化論しかないのかもしれない。
 といふことはオウム貝が最先端の生き物といふことでしょう。
 ジムのことを書く序文として書こうと思いましたが、長くなり、脳みそが疲れてきたので、けふはこれまでと致したく。
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