郵便物への尋常ならざる思い入れ

こんばんわ。

 5/4(水)19:06
 未明に郵便物を出し忘れて帰宅したので、朝、ジムに向かう時に郵便ポストを探しながら進行した。
 普段は通勤時にポストを気にすることなどないので、どこにポストがあるのか全く分からなかった。
 ポストくらい何個もあるだろうと思っていたが、なかなか探すとないものです。
 片道13kmくらいで、道路の左側で見つけれた郵便ポストは5個くらいだった。
 赤色の丸いポストではなく、四角の郵便受けが2個あるものだった。
 片道10km付近で、もう潮時かと感じ、郵便物を投函した。
 ジムの近くにある郵便ポストはどこにあるのか知っているので、ジムの近くに来て投函すればいいようなものだが、けふはそういふ気分は起きなかった。
 お陰様で、名古屋市内の郵便ポスト事情について実地で把握でき、安心して郵便物を投函したい時にどのあたりに行けばいいのか、右脳で理解したと思ふ。
 そういえば、数日前に名古屋市内をウオーキングしている時に、郵便物を回収される方が、大きな郵便物入れ袋のような、サンタクロースの袋くらいの大きさのボロボロの100年くらい前から使っているんじゃないかと思えるくらいの、もう捨てた方がいいんじゃないかといふくらい使い込まれた袋で回収されていた。
 経費削減の為に、新しい袋を100年間も買ってもらえないのか?何かは知らないが、袋の色を見たら、江戸時代の飛脚が使っていた袋を受け継いでずっと使っているような感じがした。
 郵便配達に対する伝統や重み・プライドを感じて圧倒された。
 しかし、郵便配達で使っていなかったら、あれくらい汚れた袋が部屋にあれば、間違いなく捨てられると思う。
 何であんなボロボロの袋で郵便物を回収しているのか疑問が湧き、全く思い当たらない。
 その場で、何でそんなボロボロの袋を使っているのか聞いとけばよかったと悔やまれる。
 何か凄い理由や思い入れがある筈だと思う。
 万が一、その地区の局長が「無駄な物は買わせない。破れて、郵便物が入らなくなるまで使え」と言っているのかもしれない。
 江戸時代の職人の腕を考えれば、後300年は使えると思うので、今後のことも考えて大事に使ってください。
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