ある日常風景

こんばんわ。

 5/19(木)21:56
 朝はジムへ行く途中に、スーパーで買い物をした。
 セルフレジで自分で勘定をするのにも慣れているが、最近は某カードがポイントと引き換えに、個人データの収集に入ってきたので、いつもの作業にひと手間増えた。
 いきなり、画面がいつもと違っていたので、横にいた係りの人にやり方を聞くと丁寧に教えてくれた。
 最近は、どこへ行っても現金での決済からカード決済に変わったが、いつも2枚のカードを読み取られて、ポイントと引き換えに個人情報を搾取されている。
 カード会社が増えれば、毎回10枚以上のカードを読み取られるようになってくるのかと不安に思ふ。
 一市民の情報を取って、何に使っているのか気になるが、企業秘密といことで、こっそりと何かに使っているのだろう。
 強豪のカード会社も争って、精算の時に何枚もカードを使うようになると、現金の方が便利じゃないかといふことで、誰もカードを使わなくなると、カード会社は全て倒産する。
 カードや現金に嫌気がさした人は、結局は物々交換の方がいいじゃないかと思い、そうする人が増えると思うのは、大間違いです。
 大会社が急にやり方を変えてくると、老人やコンピュータに弱い人は困ってしまうが、どんどん分かりにくくしている物が増えていると思う。
 世界のトップシエアを取っている会社は流石にどんどん分かりやすくすることに力を入れているようだが、一般人がどんどん分かりにくくなって置いて行かれるような物を作って自己満足しているような会社は5流以下で、そんな会社がなかった方が便利だったといふことになる。
 本物はシンプルに分かりやすくするが、大したことない者に限って、難しいことを言いたがって、他の人を分からないようにさせているように思う。
 自分の会社の為だけに個人情報を集めまくるのではなく、どんな人でも分かりやすく便利になる物を発明する方が、100万倍世の中の為になると思った。
    パーソナルトレーニング専門ジム
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