2022年7月18日23:12
こんばんわ。
3連休の最終日は海の日です。
午前中にテレビで世界陸上を見ました。
ハードルの決勝戦のウォーミングアップ中に東京オリンピック金メダリストが足を痛めて棄権し、スタートでフライングした地元オレゴンの優勝候補も失格になりました。
何度もスロー映像が出ていましたが、解説者も言っていたように肉眼で見てもフライングしたかどうかはわからないようです。
スタートがかかってから、0.1秒以内に動くと失格になるといふルールとのことで、0.099秒で反応したのでコンピューターが自動失格にしたようでした。
人間は反応に0.1秒はかかるとのことで、0.01秒でも早ければ失格と説明していました。
ルールがあるので、ルール通りにするのは当然だと思うが、個人的にはルール自体がおかしいと思った。
人間の反射神経は個人によって違うのは当たり前であり、実験して0.1秒を決めたのなら、世界中の全員に実験しないといけないし、その後も鍛えると反射神経は良くなるので、反射神経の時間を決めるのはとんでもない間違いだと思う。
0.1秒動いたらいけないルールなら、全員のタイムから、0.1秒引いてあげないといけないのは小学2年生になれば、99%は分かることだ。
大相撲は行司が判断し行司さしちがえは切腹するといふ気持ちでやっている。
全てコンピューターやAIの奴隷に成り下がったような光景を目撃し、とんでもない間違いをありがたく頂戴するのはどうかと思う。
独裁国家などは間違いを質そうとすれば、軍隊等に殺される国も多いが、昔の日本には下克上をする者もいて、間違った力では押さえ込まれないぞ、といふ心意気を日本の歴史から勉強しないといけないと思った。
パーソナルトレーニング専門ジム
マッスルラボ大森
大森友紀
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