巨大エビフライへの思ひ?

昼にジムに来られた方は、コロナが発生してからのリモートワークにより、以前の体重からオーバーしているので、最近は毎週末にジムでのトレーニングに励まれている。
 けふも名古屋駅から歩いてジムに来られた。
 ジムでのトレーニングにより、最近は自分でも足などの筋肉が引き締まってきたのが実感できると言われる。
 確かに初めてジムに来られた日と比べれば、かなり引き締まったような印象を受ける。
 体が変わっていくのが分かるようなので、自然と笑顔も多くなり、トレーニングするのが楽しそうだ。
 帰り際に、驚くべき文言を耳にした。
 「今日は巨大エビフライ定食を止めて、寿司弁当にします」と言われた。
 思わず、耳を疑ったが、その表情は少し悲しそうにしていたので、本当なのだと思ふ。
 トレーニング後の巨大エビフライ定食をトレーニングのモチベーションの一部にしていたと思うので、重大な決断だったんだなと思ふ。
 上記のことにより、「二兎追うものは一兎も得ず」といふことわざを思い出した。
 寿司弁当を得るために、巨大エビフライ2匹を差し出したといふことで、確実に成果を手に入れようといふ決断をしたということが、ひしひしと伝わってくる。
 強い意志で実行したものと思ふ。
 しかしながら、トレーニング中は筋肉を鍛えているときの目は嬉しそうだったが、巨大エビフライを喪失するといふ現実を目の当たりにすると、自然と悲しそうな目になったのだろうと思う。
 「目は口ほどにものを言ふ」といふことも又事実のようである。
 一瞬の目の表情から、喜怒哀楽と春夏秋冬を理解できるように日々努力しなければいけないと思った。
  その後に来られた方は、先月体験パーソナルに来られた方だった。
  上半身を中心にトレーニングした。
  腰に不安があるようでしたが、しっかりと筋肉を鍛えられていました。
  焦らずに、少しずつ強くなるようにトレーニングしていけばいいと思います。
 
 今月から二けたの月になったので、そういふ心がけで年末まで気を引き締めていきましょう。
   10/2(日)0:22
    パーソナルトレーニング専門ジム
       マッスルラボ大森
           大森友紀
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