健康診断

9/12(火)23:47

 朝は健康診断を受診しに病院へ行きました。
 会社で働かれている方は、毎年、健康診断を受ける人が多いと思います。
 自分で事業をされている方や、アルバイトをされている方で、何年も健康診断を受けていないという方もいるようです。
 
 最近はコロナが始まってから、手洗いうがい、マスク等が徹底されたので、全国的に風邪を引く人が少なくなっているといふニュースも耳にします。
 私もコロナ以前は、年に1回くらいは風邪を引いていたと思いますが、コロナ後は一度も風邪を引いたことがないので、病院へ行くのは、健康診断の時くらいです。
 昨日は久しぶりに注射を打ってもらいましたが、打つ人によって、痛さが全然違うということが分かった。
 注射を打つだけでも、大きな差が出るということが分かり、もっと複雑なことなら、もっと大きな差になってくるのだろうと思った。
 とても簡単な動作や、トレーニングで言えば、基本種目のフォームなどで、いつもいつもやっているので、分かり過ぎていると思っていても、実は本当の正しいフォームで出来ていないために効果が出せていない人もいると思います。
  
 一人でトレーニングしている人で、誰も指摘してくれないので、一生変なフォームが直らない人もいると思いますので、あまり体に変化が起きない時は、他の人にフォームを見てもらうのもいいと思います。
 患者が病院の人に、注射が下手くそなので、物凄く痛かったと言いづらいので、気付かずに、毎回、患者さんに痛い思いをさせる人もいると思うので、そういう場合は、年に1回しか行かないし、嫌な思いをさせたくないと思うので、言わない人が多いと思ふ。
 ただのクレーマーであればいけないが、自分が悪者になっても、はっきりと言う人の方が立派な人の様な気がしてきた。
 なかなか日本人の性格で、病院で働いている人に向かって、「あなたの注射の腕は最悪です」と言える人は少ないとは思いますが、グローバルで競争している人は、言いたいことをはっきり言えないと負けると思ふので、日本人の美徳とするものが、悪い方向へ行くものがあれば、変えていかないといけないと思ふ。
 忖度して、失敗を隠す業界は、いつまで経ってもミスばかりのようなので、失敗から学べるようにしないといけないと思った。
      マッスルラボ大森 大森友紀