9/13(水)23:45
水曜日はジムに来ると、すぐに朝一番に予約されている方が来られた。
普段着のような服装だったので、会社は休みなのかと思ったが、トレーニング後にすぐに会社へ行かれるとのことだった。
職種によっては、制服やスーツを着るかいしゃもあるが、最近では、服装に拘らない会社も増えているのだと思ふ。
最近のニュースでもスーツを着た人が多くいる中で、Tシャツを着ている人が発表の中に混じっていたので、IT関係の人かと予想できる。
業界によっては、Tシャツが制服みたいになっているのだろう。
数十年前なら、ほとんどの会社員がスーツを着ていたが、ある時からTシャツで仕事をする人が出てきたので、日本のお固い業種であれば、数十年前なら、一人だけTシャツで出社してきたら、ぶち殴られて首になったのではないかと想像できる。
全く知らないことではあるが、恐らく初めにTシャツで働きだした人は、アメリカでコンピューターを発明しようとした人がガレージで風呂にも入らずに小汚い恰好をして、必死で、何かを作ろうとしていたのだと思ふ人は多いと思う。
そういふ人なら、会社勤めしている訳でもないので、Tシャツで働こうが、破れかぶれで泥だらけで働こうが、殴られる上司もいないので、何も考える必要もない。
恐竜と同じようなものだと思ふ。
恐竜も自分が最強であるので、文句があるなら、食料として喰われるだけなので、当時は、コンピュータといふものが何であるのか誰も知らなかったので、ある意味恐竜と同じくらいのアドバンテージがあった。
それに、コンピューターのことしか考えたこともないと思うし、働いたこともなかったと思うので、スーツの存在すら知らずに記者会見を開いた可能性もあるので、筋金入りの変わり者だろう。
しかしながら、現在では、まともな会社勤めしながら、Tシャツで記者会見に出ているので、草創期の人間のような迫力は全くない。
チイラノザウルスは体長13メートル、体重8~9トンあったようですので、誰も文句を言える人も居なければ着れる服もない。
服を着れば凄みが落ちるので、止めてくれとなると思ふ。
初めてTシャツで世界の記者会見に臨んだ人間はそれくらいの凄みがあったのか?何も考えていなかったのかのどちらかでしょう。
マッスルラボ大森 大森友紀
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