10/26(木)23:16
朝、ジムへ行く前に公園へ行き、空いていたベンチがあったので、腰を下ろした。
近くには、長いベンチが6個あったので、休んでいる人や話をしている人がいた。
ベンチに座ると、頑丈で座り心地が良かった。
数日前には、巨大モールへ行くと、外国の椅子等が置いている店があったので、座ってみるとふわっとして疲れが吸い取られるような椅子や、1950年代のようなむき出しの銀色の鉄の頑丈な椅子もあり、タイムスリップしたい人には、似合いそうな感じの椅子もあった。
人間は生きている間で、寝ている時間も多いが、椅子に座っている時間が一番長い人が5割くらいはいるんじゃないかと思ふ。
いつも同じ椅子に座っている人が大半だと思うので、意識しないと思ふが、たまに違った椅子に座ると椅子の個性といふか、座り心地の良さが色々あることに気付くと思ふ。
日本では昔は畳や座布団などがあり、日本人が椅子を使いだしたのは、ごく最近の様に思う。
その当時は木造の建物ばかりでビルもなかったので、日本人が「椅子に座る」といふことを始めたことが、実は日本史で一番の革命だった?といふことに気付いている人は少ないと思ふ。
といふのは、今、椅子がなかったら、日本人の半分以上の生活の1日の一番長い時間を立って過ごすか、畳に寝そべるか、座布団に座っている筈だからである?
椅子に拘り過ぎた文章を書いていると、家具屋の回し者なんじゃないかと疑われるかもしれないので、この辺にしておきます。
座布団に座っていた時代と比べると、身体の柔軟性が悪くなっている人も多いと思いますので、座り疲れた時には、少し歩いたり、背伸びをしたり、公園まで歩いて行って頑丈なベンチに座って、自分の椅子との座り心地の違いを把握して、仕事の励みにするなど、自分なりに工夫した日常生活を送りましょう。
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パーソナルトレーニング専門ジム
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大森友紀
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