11/4(土)23:22
昼間にトレーニングされたかたは、マシンでのベンチプレスをされた。
持ち上げるのが苦しくなってくると、笑いが出て来て、終了するまで笑われていた。
以前にも、挙げるのが苦しくなると、笑う人がいたので、同じだと思ふが、なぜ、笑うのかが分からないので、「苦しくなった時に笑うと力が入らなくなると思うけど、笑うのはなぜですか?」と聞いてみた。
「挙がらないと思ったら、笑えてくるんです」とのことだった。
不思議に思ったが、苦しい時には楽しいことを思い出すなどの仕組みが本能の中にあるのかもしれないと思った。
人間は苦しい時には、乗り越えようとするために、何かを考えてやり遂げようとするが、その気持ちがないなら出来ないということだと思ふが、今回の事例は、無意識に笑っていたように見えたので、事情は異なると思う。
どういふ仕組みで笑いが発生するのかと考えてみると、
1.楽しいことがあった時
2.嬉しいことがあった時
3.面白い話を聞いた時
4.くすぐったい時
5.「ハイチーズ」と言われたとき
6.説教されている時
7.念仏を聞かされた時
8.作り笑いをする時
9.右手で握手、左手に銃を持っている時?
10.苦笑い
11.窮地に陥った時に、ニタッとする人
等があり、人間くらいしか笑わないと思っていたが、笑いの種類でも十人十色といふことが分かる。
このことからも、怒られている時に笑いをこらえきれなくなって、プッと吹き出すといふように、まだまだ、笑いといふことに関しても奥深く未知の領域が広がっているといふことに気付かされた。
挙げていて苦しそうなのに笑っていると、何か楽しいことがあったのかなと思うので、やはり、笑いは楽しいことや嬉しいことの意味合いの方が多そうです。
作り笑いや引き攣った笑いもあるとは思ひますが、笑いのある楽しい週末をお過ごしください。
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