2023年12月7日(木)23:45
会社から歩いて15分くらいでジムに来られた方がいた。
髪の毛が短くなっているようだった。
昨日、髪を切ったようだ。
最近は冬でも外でTシャツ1枚でも平気な人もいるので、季節感よりも個性重視といふことでしょう。
年中同じTシャツしか着ない人もいるが、夏冬兼用するには、信念がないと出来ないような気がする。
経費削減の為にやっているのであれば、やりすぎではないだろうか?
「蜂の寓話 私悪すなわち公益」マンデヴィル(1670~1733)
といふ本には、大きな蜂の巣で自分の欲望のままに生きていた蜂はカオスの状態でありながら、その社会全体としてはとても豊かでした。
しかし、蜂たちが嘘やごまかしや詐欺はだめだと言い始め、この蜂の巣からあらゆる悪徳を一掃すると怒りだしました。
すると、蜂の巣はたった半時間ほどで一変しました。
まず物価が下がり、いたるところで正義が行われ、みんながまじめでおとなしくなり、むだな費用がいっさいなくなると仕事もなくなり、蜂たちはみなひとしく貧しくなってしまったのです。
といふ本がアダム・スミス、ケインズ、ハイエク、マルクスらの創源となった書と書かれています。
日本にも綺麗すぎる池には鯉は住めないといふこともあったようですので、1年中、同じTシャツ1枚だけで街中を歩いて生活するといふ現象も数名目撃しましたが、全世界的な流行になってしまうようなことがあれば、上記のようなことが発生すると約300年前から言われているようですので、街ゆく人々の服装にも目をやるゆとりを持って生きましょう。
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