桜とまぜそば


2024年4月6日(土)20:30


朝はジムへ向かう途中でハンドルの方角を変えました。

川沿いを歩くと満開の桜が咲いていて、競技場は工事中で、陸上競技場は学生の大会当日で大勢の学生が集まって、ウォーミング等で走り込んでいました。

川沿いの桜なので、ブルーシート等を広げるスペースはなく、歩きながら桜を見る人ばかりでした。


ジムへ行くと午後から来られた方は、車を取りに行くようです。

飲んだら乗るなを実践されているので、安心です。

遅くまで飲んでも、朝活は怠らず、睡眠時間3時間で朝風呂にも行かれたようです。前日、どれだけ酒を飲もうが、遅く寝ようが、休みの日でも、決めた時間に起きる鉄の意志を持った方だといふことが分かります。

スクワットも深くしゃがんで、手抜きはありません。


その後に来られた方は、高重量でトレーニングすることが多かった方ですが、最近はフルレンジで少し重量を落としてトレーニングされていますが、このやり方の方がよっぽどきついですと言われます。

明日もジムに来られるのかと思いましたが、北海道へ野球の試合を観に行かれるとのことでした。


夕方来られた方は、昼はまぜそばを食べてから、30分位歩いてジムに来られたようです。

汁のないそばは、初めて見た時は驚きますが、食べると美味しいといふ記憶があります。

よく食べられるのか思いましたが、流れでたまたま行ったようです。

流れで、たまたま汁なしそばを食べるのは辻褄が合わないようにも思ひますが、何か別の事情もある可能性もありますので、そういふものだと納得しなければ、人生は生きていけないんじゃないでしょうか?


人生訓?といふことで、さっき読んだ本にドキッとするやふな文言がありましたので、ご紹介致します。


エマーソンが、どんな人でも自分より何らかの点で優れており、学ぶべきところをそなえているといったことを思い出していただきたい。

ところが哀れなのは、なんら人に誇るべき美点をそなえず、そのことからくる劣等感を、鼻持ちのならぬ自惚れや自己宣伝でまぎらそうとする手合である。

シェークスピアは、その辺の事情を「傲慢不遜な人間め!取るにもたらぬことをたねにして、天使をも泣かせんばかりのごまかしをやってのけておる」と表現しているようです。


現代に当てはめても、ドキッとした人がいるのであれば、周りからは確実に見抜かれていると思ひます。


けふもまぜそばから、人生訓について学ばせて頂きました。




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