土曜の朝の教訓

9月19日土曜日22:50


朝、ジムの扉から時間丁度に入って来られた方は、駅からダッシュして来たとのことでした。

先週と同じ文言を聞いたのでデジャヴである。

二度寝して遅れそうになったので、大慌てで準備をして、間に合わないので、家の人に最寄り駅まで車で送ってもらい、地下鉄を降りてからのダッシュで、ジムに来られた時には疲労の色が見えました。

直ぐにレッグプレスから始まりましたが、「前回より10kg軽くして欲しい」とのことでした。

もう少し早く起きれば、休みの日の朝早くから家族総出でジムに遅れないやふに七転八倒する必要はないと思ふし、2週連続で駅からジムにダッシュするといふことで、心肺機能は強くなるし、時間の大切さや少しでも休息を多くしようといふ飽くなき執念を考えた場合には、早起きして、ゆったりと来る場合よりも得るものはあったといふことも出来る。

どういふことかといふと、もし、今が西部劇の時代であれば、命を懸けた鉄砲の早打ち決闘になった場合は3歩歩いて振り返った瞬間に相手を撃つといふことになる。

その場合は、0.01秒でも先に撃った方が勝ちになり、負けた方は死ぬ。

けふ走って来られた方は、ジャスト9:00:00にジムに来られたので、要件は満たしている。

トレーニングは最大の投資だといふ考えもあり、この場合は、トレーニングによる0.01秒早く撃ったことにより生き延びれるといふ現実がある。


けふのことを教訓にして、作業が遅い人は、命がけて鍛え上げてくる相手よりも、最低でも0.001秒早くないと100%死ぬしかないと思えば、いつものつまらない作業等といふ甘えた考えは出来ない筈であり、全ての動作に0.001秒早くすると命がけてやるくらいに生活すれば、軽く世界一にもなれるのではないだろうか?


AIにも勝ちたいといふ人は、0.0000001秒単位でしのぎを削ってください。


https://www.muscle-lab-ohmori.com

パーソナルトレーニング専門ジム

マッスルラボ大森

大森友紀