無知の知

4月23 日水曜日23:27


旅行が好きな方が午後からトレーニングされた。

一人で行ったり、誰かと行ったりされるそうだ。


旅に出る人はよく旅に出て、あまり旅に出ない人は出ないので、両極端だ。


ジムでトレーニングされている方も、一人で何処かに出掛けるやふなドラマも流行っているとのことだ。


イタリアへ行かれたことがある人なら、コロッセオや大理石の彫刻等も見たり、スペインなら100年以上前から作っているが、まだ、出来ていない建物もあるようだ。


イタリアだけでも、ミラノやフィレンツェ、ローマ

や革製品等も名前を知っている物はあるが、実際に行ったことがある人なら、また行ってみたいや他の雰囲気の都市も見てみたいと思ふのだろう。


行ったからどうだといふこともないかもしれないが、実際に目の前で本物を見たらどうといふこともあるのかもしれない。


どうといふことはどういふことかと聞かれても、行っていない者はたれも知らない。


知っているといふ人もいると思ふ。


ソクラテスは、自分が何も知らないといふことを知っていると答えているが、一番よく知っていたやふに書かれていたので、何かを知っていると思っている人は、無知の知にすら到達していないといふことが分かる。


といふことで、知らない土地に行ったり、知らない物を見たりして、無知の知を探しに行っているのかもしれない。


ネットで写真や文章を読んで、知っているといふのは、知っているの100段階評価で言えば、当然、0.3であることは、誰でも分かると思ふ。


結論から言えば、日本中の全都市を見て、世界中の全都市を見た人は、一人しかいない?


といふことになってくると、それは誰なのか?真実なのかが問題になる。


どうすれば分かるのか知りたいと思ふが、そんなことはたれも知らない。




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