約束と無謀運転

5月29日水曜日21:23

朝、ジムへ向かっていると通勤時間なので、かなりのスピードを出して走っている車もありました。

会社や現場へ遅刻すると怒られるので、飛ばしているのだと思ふ。

事故を起こしたら取り返しのつかないことになるので、早起きして余裕を持って運転するように心掛ける必要がある。

人のふり見て我がふり直せといふことわざがあるので、余裕を持った堂々とした人間を目指しましょう。

夜にトレーニングされた方は、仕事場に遅れたらいけないので、けふもカーシェアリングサービスを利用されたようです。

以前に電車を使っているとトラブルで電車が止まり、乗り換えて駅からタクシーを捕まえようとしたが来なくて遅刻したので、それ以後は電車は使っていないようです。

そこまで徹底して遅刻を回避しているといふことです。

愛知県は交通死亡事故が全国ワースト1の数が一番多い様な気もしますので、危険運転や遅刻回避の為の荒っぽい運転はやらなくていいような出発時間になる様に計画を立てることも必要かもしれません。

計画通りにいけば警察はいらないといふ声も聞こえて来そうですが、ことわざが間違っています。

正しくは、ごめんで済んだら警察はいらないだったやふな気がします。

話が逸れてきましたが、計画は計画であり、前の仕事が長引いて、次の仕事の時間に間に合わなくなる場合もあると思います。

約束が先か安全が先かではないですが、時間に遅れて激怒する人がいるために、暴走運転して死亡事故等起こしたら取り返しがつかないので、事前に取引先と決まっている時間を守るか？人の命を守るか？といふ古代ギリシャの哲学的な問題に発展してきました。

走れメロスは約束を守るほうが命よりも大事だといふこと？だったか？すべての約束は守らなくていいなら、目茶苦茶になるし、言い訳を一切認めない堅物もいる様ですが、他人の命を奪うくらい危険な運転をする方が怒られるよりはましだといふのなら、とんでもないことになります。

愛知県は死亡事故ワーストワンが多すぎるので、その辺のことを会社内で徹底的に全員で議論することが会社経営するよりも一番大切なことではないのか？と思ふ。

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