新しい国際化

6/29(土)21:48

土曜日なので、街中には大勢の人が出歩いていた。

市場の店も営業していて、賑やかになっていたので活気があった。

かなり歩いたので、栄養補給のために、某店に入った。

とんかつ等がメーンの店であったが、カウンターの左端に座ると、この字型の席にはヨーロッパ系？の白人の人が２人座っていた。

注文を取りに来てくれた人はアジア系の人のようだった。

食事メニューは日本的のようにも思ふが、日本食を好きな外国人の人も多いと思ふので、カウンターに座りながら、異国情緒を堪能した。

定食を食べていると、店で働いている人が何かを落として音がしたので、「失礼しました」と声を上げると、近くに座っていた白人の２人が声を揃えて、「ＯＫ」と大きな声で返していた。

初めての光景に、内心、度肝を抜かれて、違和感を覚えた。

日本人のお客なら、何も言わないと思ふが、「ＯＫ」と声を揃えて、ドンマイみたいな感じだったので、思いやりがあるといふか、優しく店員思いであるような、新しい様式が出来ていく曙を感じた。

日本の伝統的な食事の中にも国際色が流れ込んできで、より、温かみのある食事時を過ごさせてもらったやふな気がした。

あまり外国人を見たことがない人は島国なので、苦手意識もあるかもしれませんが、日本人よりも気を配り、店員の失敗をカバーしようとしていた外国の方もいます。

国同士が戦争をしている国もありますが、国際色が豊かで仲良くなれるようになりましょう。

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