目的の多様性

9/24 (火)23:23


ジムのドアから入って来られた方は、3日連続で来られました。

もう筋肉は回復したのか尋ねると、「トレーニングすると、すぐにぐっすり眠れるのがいいんです」とのことだった。

不眠症の方であれば、凄く重要なことだと思う。

脚や背中等を鍛えた後に食事をしてから、椅子に座るとどうしようもない睡魔に襲われる方も多いと思います。


あまり、体を動かしてない日等は、なかなか寝付けなくても、体を動かして筋肉が疲労すると自然と体を休めるように指令が出ているのかもしれません。

明日も睡眠のためにジムに来ようかと考えながら帰られました。


トレーニングの目的としては、筋肉を付けたいや、引き締めたい等が多いですが、睡眠の為にトレーニングするといふ場合もあり、筋トレの効用は色々あるのだと再確認出来ました。


疲れてないときに、なかなか眠れない場合には、「疲れてないなら、眠る必要なし」と人間にはインプットされているのでしょうか?

「働かざる者食うべからず」にも似ていると思ひますが、厳密に守れば餓死します。

まだまだ、人間が知らない仕組みが多すぎると思ひますので、変わったことや風変わりなことがあったら、見逃さないやふにしましょう。 


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大森友紀