10/4 (金)22:44
一昨日、駐車場管理会社へ行き、古いシールを返却した。
けふはジムへ向かおうとしてマンションの1階へエレベーターで降りると管理人の方が掃除をされていた。
新しいシールを郵送で受領していたので、財布を取り出してシールを剥がして、管理人さんに渡したところ、「そんなものいりませんけどね」と謙遜されるので不審に思ひ、「このシールがないとどのバイクが廃棄されたか分からなくなるかもしれませんよ」と言ってお渡しした。
大きなノートを持って来られて、新しいバイクの番号を書き忘れていたとのことで手記された。
最近は世界中でデータを回収しているようですが、日本だけ何十年もその分野では遅れていると書かれていたものもあった。
各国の要人の電話、メールにSNS等はほぼ全て盗聴等されているのは当たり前で、日本だけがしていないと不思議がられているようだ。
前から管理人の方は只者ではないのではないかと思っていたが、紙への手書きであれば、某国のハッキング集団もお手上げで、知りたければ、歩いて見に来いと言える位の力関係にある。
そこまで考えて、データを紙に書くことにしていると思ふが、私も紙に書いたり、紙から読んだりすることが多い。
海外が運営しているSNSやメールソフトはほぼ全てのやりとりしている個人データが全て保管され必要ないものは数日後に削除される仕組みのようだ。
「シギント最強のインテリジェンス」といふ本に詳細は書かれていた。
日本は70年以上遅れていると書かれていたが、けふの管理人の手作業をみると逆だ。
当マンションの定年退職後に働かれている管理人はスパイ大国のイギリスよりも進んでいると確信した。
無意識にしているのでなく、そこまでセキュリティのことを真剣に考えてから、しているのだと信じたい。
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大森友紀
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