言葉の壁

11/7 (木)23:33


夕方、時間通りにジムのドアをガチャッと開けて入って来られた方は、30分位前に「少し遅れるかもしれません」と連絡が入った方だった。


時間通りに来られたのに、少し意外な感じがした。

なぜ、意外な感じがしたのかを考えてみると、30分前のラインの影響だったのではないかと思ふ。


しかし、文章には、遅れるかもと書かれていて、遅れるとは書かれていない。

これだけでは、意外に思わないので、もう1段階ギアを上げて深く考えてみるといつもは事前に連絡が入らずに、いつも時間通りに来られるので、わざわざ連絡が入ったといふことは、遅れるかもといふ文言もその人の日常の行動等から、98%位遅れてくるだろうといふ錯覚を脳に起こさせていた可能性はある。


しかしながら、いつも時間通りに来られるので、遅れるのを極端に嫌い、何とかして都合を付けて時間通りに来たといふことであれば、そこまで2段階アップの深掘りをすれば、50%位だったやふな感じもする。


上記のことから考えられることは、日頃から眉をひそめるやふな下品な発言をする人が下品な発言をするのと、普段から立派な人だ思われている人が下品な発言をするのとでは、聞いている人は、全く違う印象を持つだろうといふことです。


普段はちゃらんぽらんな生活をしていても言うことだけは立派な事を言っていると、聞いている方が恥ずかしくなるくらいの違和感を覚えるは、上記のやふなことが影響しているのだろうか?


人間は言葉よりも行動の方が信用されるのかもしれないと思った。


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