世界の金融事情

11/30 (土)23:46


今年、発行された紙幣がケースの中に展示されていた。

1700年頃の大判小判や寛永通宝、古代ローマ時代の金貨やルーブルやコペイカ等も展示されていました。

ジムから歩いて10分位のバンクの横に昔のコインや浮世絵が展示されていたので入って見ました。


大判小判を見ると金の含有率が高いと表示されていたので、これなら大事に扱うだろうと思ひますが、寛永通宝?のような銭は紐で100個以上くくっていたので、泥棒に投げつけたりして武器代わりにしているような番組もあり、金を投げつけるのは現代の法律では大丈夫なのかと心配しますが、当時は捕まえる方が投げているので、お構い無しといふことなのでしょう。


紀元前の外国のコインや古代ローマ時代の金貨もたくさん展示されていて、世界中の紀元前のコイン等もありました。


今の1円玉よりも小さな紀元前の銀貨には、動物の絵が写真のように細かく書かれていて、今の画家よりも上手いのではないかと思ひます。


ルーブル硬化を初めて見たので、酒を飲んだドストエフスキーが掴んでルーレットで勝負していたことは容易に想像できます。


今は紙幣や株券、電子マネーに仮想通貨、ヤミ金融に貸金庫、地面師に投資詐欺等も多発していて、金貨の大切さを知っている紀元前の人間から見れば、何をやっているのか訳が分からないと思ひます。


古代ローマ時代のコインやブラジル、ロシア、ヨーロッパのコインも形やデザインは似たような物が多く、顎を引き締めた横顔のデザインも多かったです。

何百年前にコインに描かれたか肖像画の人物の顔つきは、現代人よりも立派な人にしか見えなかったのは、思い込みだけではないように思ひます。


今も金貨や大判小判を作り続けていると無くなっていたと思ふので、物々交換を止めて金貨による交換にしたが、紙や電子や信用取引や電子マネーで交換すれば、古代ローマ時代ならコロッセオの中に放り込まれたのでないでせふか?


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