ローマの哲人の言葉

1/29  (水)21:53

 

午後からジムでトレーニングされた方は朝の早い時間から働かれてから来られました。

 

今週は2度目の脚のトレーニングを行いました。

特に疲れが残っている様にも見えず、心身共にタフなのだと思ひます。

 

忙しくても鍛えられていたので、次の言葉が該当します。

 

「正しい行為の報酬は、それを行ったということの中にある」 

 

誰が話した言葉かといふと、2000年前の「ローマの哲人セネカの言葉」といふ本の中の言葉でした。

 

2000年以上前でないと、マスコミやSNSやデマ等があり過ぎて、じっくりと考えられないからだと思ふのは大間違いで、ネロの教育係をしていた超多忙な生活の中で考えていたようです。

 

やたらに居場所を変えるのもよくないようです。

頻繁な場所の移動は心が落ち着いていないしるしとのことです。

 

生涯90回以上引っ越しした絵師からすれば頭の痛い話だと思ひます。

 

本の訳者も、いずれにしろこれは二千年後の我々にも耳の痛い忠告だといふことです。

 

動きまわったりをやめない限り、閑暇によって力を得ることは出来ないようですので、動き過ぎると自分で思ふ人がいた場合には,どっしりと構えましょう。

 

 

https://www.muscle-lab-ohmori.com

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