2025.3/17(サロン・ド・マッスルラボ大森)
Vol.5
題名:国際化を駆け抜けた男
第三十九代横綱 張り手一代 前田山英五郎
著者:今田柔全
発行:(株)BABジャパン出版局
1995年8月20日初版 第1刷発行
戦前、戦中、戦後に大相撲で活躍し、戦後初の横綱に上り詰めた愛媛県西宇和郡出身の気迫漲る横綱に物凄く興味があり、本が出ていることを最近知りました。
名古屋市の図書館で探しましたが、なかったのでカウンターでリクエストブックに記入して提出しました。
昨日、愛知県の碧南市民図書館にあった本を名古屋市天白図書館に届き、早速借りてきて読みました。
何十年も前からどんな相撲取りだったのか知りたかったので、1日で読み終わりました。
何年か前に、有名格闘家の記事で、尊敬する人は前田山と書いている記事を見て、私も嬉しくなったことを覚えています。
69連勝をした双葉山に勝とうと執念を燃やし、一番苦しめた相撲取りだったようで、気迫で倒した勝負もあったようです。
今はユーチューブで当時の取り組みが出ていたので、昨日、初めて見ました。
波乱万丈の人生で、現役を引退後には大相撲の国際化の為に、ハワイ巡業を取り仕切ったり、高見山をスカウトして育てたり、面倒見も良かったようです。
驚いたのは、相撲が強いだけでなく、囲碁は4段でダンスの先生の資格も取り、ゴルフも各界一でビリヤードもやり、靴もお洒落な最先端の写真も映っていてどれだけ才能があるのかと思ひます。
喧嘩も強かったようで、酒に酔って暴れる力道山を張り手一発でぶち倒したと書かれています。
アメリカ巡業前には、力道山と酒を飲みながら打ち合わせたりもされているようなので、仲も良かったのじゃないかと思います。
現役時代には、腕の大怪我で5回も大手術をして、お医者さんの名前をとって佐田岬から前田山に変えたそうです。
スケールが大き過ぎて、常人では理解出来ないくらいのこともあるかもしれませんが、時代の何十年も先を走って、その当時に1人で戦後すぐの敵国であったアメリカへ行くのは度胸がいったと思いますが、国際化を駆け抜けた男となり、現在まで繋がっている国際化にも最も貢献した横綱となられたようです。
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